緊急事態宣言が解除され、久しぶりに皆さんと集まることができました。
亭主に宇治茶師の谷口さんをお招きして、茶歌舞伎『月見之講』を行いました。
今回はほぼ全員が茶歌舞伎初体験!!
茶歌舞伎は、本茶『月』と非茶『客』の出てきた順番を当てるゲームです。
『月』という名のお茶の試し飲みをし、そのお茶の味や香り水色を覚えた後、3回出されたお茶の『月』と『客』の出た順番の組み合わせを当てっこしました。
茶師さんによると、正解者は素直な心の方が多いとのこと。素直な心が大切とのこと。
味に頼らず、お茶の佇まいや雰囲気を感じることがポイントのようですが、見るだけでどちらのお茶かを当てるのは、なかなか難しいものです。
今日ご参加の皆さんは、素直な心の方々が多かったようで!?正解者がとても多い結果となりました。
ちなみに私も今回は見事正解!
これまでなかなか正解を出せず、終わった後もタラタラと負け惜しみを言っていましたが、今回はスッキリした気待ちで、 後半の『茶壺弁当』のお茶ペアリングに臨めました。