Apéro=夕食前のちょっと一杯(一杯では終わりませんが…)を楽しむ時間です。、夕方にちょっと集まってお酒とおつまみ程度のカジュアルな時間を過ごすことをいうフランス語です。
以前から、何かGINを皆さんにもっとお愉しみいただける機会を持ちたいなと考えていました。
そこで毎月、新月の日にテーマを決めて選んだGIN と、それに合わせたおつまみでApéroを楽しんでいただく「GINを愉しむ新月のApéro」を始めることにしました。
今月は、京都蒸溜所の「 KI NO TEA 季のTEA」
「季のTEA 京都ドライジン」は京都宇治市にある明治12年創業の老舗茶舗「堀井七茗園」とのコラボレーションで生まれました。
「季のTEA」のためだけに特別な配合でブレンドされた玉露と碾茶(てん茶)から、良質なお茶の深い香りと旨みをじっくりと引き出して蒸溜されています。
香りは茶室を思わせる独特な覆い香、味わいはホワイトチョコレートとシトラスの後にジュニパーが感じられ、最後に温かい緑茶が長く広く続きます。
というわけで、GINそのものの香りや味をゆっくりと愉しみ、その後、堀井七茗園の煎茶と抹茶ともにこのGiINを色々に愉しみました。