春になって暖かくなると上着を脱ぎ、衣服の枚数や素材が次第に薄くなっていきますね。ボディーラインが気になり始める季節です。
飲んで直ぐに効くなんてティーは残念ながらありませんが、毎日意識して取り入れ続けることで少しずつ身体の変化を感じていくティーはあります。
お料理やお菓子によく合って、糖質や脂質に働きかけるティーを選ぶことがポイントです。
例えば、和食に合わせて選ぶなら、桑の葉(マルベリーリーフ)。緑茶に似てとても飲みやすいハーブティーです。糖の吸収を抑制するとされていますので、ご飯や、甘い和菓子などを召し上がる時におすすめです。桑の葉だけでも飲みやすいハーブティーですが、緑茶はもちろん他の和のハーブ(日本で昔から飲まれている野草のお茶)とブレンドするとさまざまな相乗効果も期待できます。
洋食や洋菓子には紅茶やローズマリー、フェンネルなどのブレンドティーがおすすめです。脂質や糖質に穏やかに働きかけます。
中華料理には各種烏龍茶やプアール茶が良いですね。
楽しくおいしく食べることはとても幸せなことです。
ダイエットを意識し過ぎて食べないことは健康にもよくありません。
効果の期待できるティーを食事やお茶の時間に食べるものに合わせて選ぶことで、豊かな気持ちでダイエットに臨めますよ。