紅茶に合わせるサンドイッチの代表は、やはりきゅうりのサンドイッチといわれます。そもそもなぜ?と聞かれると、19世紀のイギリスではきゅうりがとても高級食材だったことから、貴族がアフタヌーンティーの際に紅茶と一緒に、自身のステイタスを見せつけることもできると同時に、新鮮なきゅうりを使ったサンドイッチでおもてなしできる最高のメニューだったようです。
私たちには、何だかかっぱ巻きを連想する?質素なメニューのように思ってしまうかもしれません。
えーっ、きゅうりだけのサンドイッチなんて・・・、いえいえこれがとっても紅茶やジンにとても合うのです。あっさりとしながらもきゅうりのシャキシャキ感が何とも爽やかで、きっとまた食べたいなぁと感じていただけると思います。
DISCIPLE DU BONHEURのきゅうりのサンドイッチにはマヨネーズは使用していません。味付けは塩とレモン果汁のみです。ますます、そんなのおいしくないんじゃない?って思われますよね。でも、このシンプルな味付けが、色々な紅茶やジンに合うポイントなのです。
これまではイベントやご予約でのみお作りしていたきゅうりのサンドイッチ。春夏は爽やかなメニューがなくっちゃと、なるべく常時ご提供できるようご用意することにいたしました。
ものは試しに?ぜひ一度お召し上がりになってみませんか。
