以前は文章を書くことが好きで、お手紙をよく出したものでした。
私の書くお手紙は、たいてい便箋2~3枚くらいのボリュームでした。ちょっと長いですよね。
スマホにすっかりその立場を譲ってしまったお手紙ですが、最近お若い、しかも男性にかわいいメモのお手紙をいただきました。
口頭でもいいし、SNSでもつながっているのに、わざわざペンで書いてくださったことにびっくりというのか、とても嬉しかったです。予期せぬってやつです。
こうしてご本人がペンで書かれたものをいただくと、お手紙の威力を再認識します。
軽くて濃すぎず短く簡単なものが物でも事でも歓迎されるのが今風でしょうから、書くといってもほどほどに。
いただいたメモのようなお手紙はそのお手本のようですね。
言葉を添える、書いて伝える、あらためて素敵なことだと思ったのでした。
