母の日に贈るお茶の時間

きっと、モノでなくても良くって。お母さんを思う心が、思いがお母さんに伝わることが一番です。

といっても、何を喜んでくれるだろう・・・考えてしまいますよね。

私に子どもは3人いますが、母の日を気にかけてくれているのは1人だけ。子どもにも個性があるし、母の日なんて全く気にも留めない子どももきっといるものなのでしょう!?

いつも気にかけてくれるのは一緒に暮らしている次女なのですが、これまでいろいろな品物をいただきました。でも、あろうことか私はなかなかそれらのものを使いこなせず、次女を失望させていたようです。プレゼントはどれも私の健康や美容を気づかって選んでくれたものばかりで、とても嬉しいのに、面倒くさがりが災いしているのか、なかなか使えずじまい。それで次女はもう私にモノを贈ることはやめようと考えたらしく、今年はバスで行く日帰りの旅をプレゼントしてくれました。桜の季節に吉野の桜といちご狩りがセットになったとても楽しいバス旅でした。

モノも確かに嬉しいですが、『共に過ごすひととき』は思い出になる素敵な贈り物です。

さて、無理くりお茶に結びつけるわけではありませんが、母の日どうしよう・・と悩んでいる方や、考えている間に何も準備ができなかったそんな時、大丈夫!

皆さんちょっと想像してみてください。

母の日にお母さんの好きなお菓子、あるいは食べてほしいいなぁと思うものとそれに合うお茶を持ってお母さんを尋ねるところを。カーネーションもあれば完璧です。

テーブルにお花を飾って、お湯を沸かしてお菓子や食べ物をお皿に盛り付けて、カップに用意した飲み物を注ぎます。

『お母さん、一緒にお茶しよう!』『お母さん、いつもありがとう』言うのは気恥ずかしい?でも声をかけてね。

お母さんはきっととっても嬉しいはず。その時一緒にお茶したひとときを多分ずっと忘れないような・・・。

遠方で母の日にはお母さんに会えないかたも、次に会った時にお母さんにお茶を淹れて差し上げてください。そして大切なのはあなたも一緒にお茶をすることです。

もっと遠く、もう会えないお母さんにも、母の日にはお母さんのことを思い出しながらお茶の時間をしてこれまでの感謝を伝えたり、ご自身の近況をあちらまで届けましょう。

この時のお茶は、ティーバッグでいいし、インスタントコーヒーだっていいのです。あなたが淹れて、お母さんと、あるいはお母さんの思い出と一緒にお茶をすることが一番大切なポイントのように思います。

YU4

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