RHEINLAND DRY GIN
ジークフリートとは、ドイツの叙事詩『ニーベルンゲンの歌』に出てくる英雄のこと。
菩提樹の葉がストーリーのキーになっていて、ジークフリート・ラインラント・ドライジンのキーになるボタニカルも菩提樹なのです。
使用されるボタニカルは全部で18種類。
最初にビターオレンジノートがやさしく香り、その後にタイムやカルダモン、ジュニパーといったアロマが続きます。
菩提樹は、ジークフリートをジークフリート足らしめるアイデンティティと言えるのだそうですよ。
セイヨウボダイジュ=リンデンの香りをハーブティーで体験すると森の中の香りという印象です。リンデンの香りには鎮静効果があるのです。
どっしり目の木々や枯葉がしっとりと堆積しているような、そんなイメージが広がります。紅葉した森を思い浮かべながらしっとりと味わってみるのも良さそうです。