北海道 積丹GINを訪ねました。
secret event 2023 スピリットガーデンの宴に参加しました。
PROGRAM
① ジンの原料となるボタニカルの生産現場「ボタニカルガーデン」を見学
② 積丹の「食」を満喫。海鮮ガーデンランチ
③ 未公開、減圧蒸溜の見学
いつか行けることがあったら訪ねてみたいと思っていた積丹スピリット。開催1週間前に偶然見つけたこのシークレットツアー。今行かなくちゃと、思い立ち、集合場所に集合時間に行けることだけをまずは確認してから申し込みました。
公共交通機関を使う北海道の移動はとても時間がかかります。移動の距離も長いし、電車やバスの便数が限られているので、それに乗らなくちゃそこには着けないみたいなことがあるので。
小樽まで前日の夜に着き、小樽から朝バスに乗って集合場所へと向かいました。47停留所を過ぎ、なんとか時間に間に合って到着することができました。
そこからは蒸溜所の方々のご案内でしたが、クルマでも少し距離のある街から離れた場所でした。
他府県から来ているのは私くらいなもので…。不安ではありましたが、ほんとに参加して良かったです。
このツアーでなくちゃボタニカルガーデンを見て楽しんで、蒸溜所の見学や蒸留の様子を見せてもらえたり、蒸留したばかりの山椒のスピリッツを飲んでみたりすることなんてなかなかできることではないでしょう。積丹スピリットの皆さんのとても丁寧で心温まるイベントでした。
海と森、広大な自然に囲まれた場所ならではの、農業と共にあるジンづくり。地元の自生植物と、ボタニカルガーデンで育てるハーブたちからつくられる北海道積丹ジンには、4種類の「火の帆」があります。
アイヌの人々が「森の女神」と呼んだ<アカエゾマツ>の深いオレンジのような香りを基調に<キタコブシ>や<エゾヤマモモ><エゾミカン>といった北海道産、積丹産のボタニカルからなる「KIBOU」
積丹の海がいつまでも美しくあるようにという願いの込められたブルーの「KIBOU BLUE」
ボタニカル農場のラベンダーやサクラ、ローマンカモミールやヒソップ、コモンヤロウやイエローヤロウ灘さまざまなハーブの香りをブーケのように束ねた花がテーマの「BOUQUET」
積丹の海岸に自生する貴重な<ミヤマビャクシン>の野性味ある香りとハリエンジュやコモンセージ、コモンタイムといったハーブ、キタコブシの甘やかな木の香りをブレンドして積丹の海を想わせる潮の香りを表現した「UMI」
全部購入したので、気になるジンからお試しください。積丹の海と森、広大な自然をイメージしてお楽しみくださいね。